1984-05-09 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号
この中で特に一般石炭について二千三百万トン減らした理由と、総合エネルギー政策における代替エネルギー導入促進の考え方について、まず最初に伺いたいと思います。
この中で特に一般石炭について二千三百万トン減らした理由と、総合エネルギー政策における代替エネルギー導入促進の考え方について、まず最初に伺いたいと思います。
火力発電につきましては、今後やはり石油火力のウエートはだんだん減ってまいりまして、LNG等、あるいは一般石炭というものがふえてくると思うわけでございますが、一番問題になりますのは公害問題でございます。
もちろ ん、この程度の財源でございますから、これが廃 止されれば当然一般石炭政策の中で、一般予算の 中で計上されるということになると思いますけれ ども、私は、しかし、昭和四十五年度において石 炭政策が、それぞれの企業が自立できて終わると は考えられないわけであります。その面から考え ますと、この昭和四十五年度に限ったという点に ついてどうも理解しにくい面が実はあるわけで す。
常にいずれの場合でも平均して一般石炭のたき方より六十銭くらい安くなるという一応の机上計算ができる。 それから、二番目の炭田ガスの回収の問題であります。これは、ねらいますところは、炭田ガスは現在爆発その他の保安の見地からして、これらのガス抜きをやっておりますが、それを積極的に回収し、主成分はメタンでありますが、山元で低品位炭をガス化しまして、それを逐次配合していろいろ市ガスその他に有効に使う。
○大矢正君 あなたが今日まで本法を除外するという立場において聞いてこられた考え方というものは、これはすでにもう重油ボイラーを一般石炭ボイラー等に切りかえる必要性がなくなったという立場においてこの法律を削除されようとされておるのかどちかということについて私はあなたの考え方を承りたいと思うのでありますが、それは、当然今後の政府の政策の重点がより石炭を必要とさせる方向に持っていくのかどうか、いや、そうじゃなくて
その後も約半年見当ですか、入金があったのでございまするが、一般石炭市況の不況ということ、もっと具体的には、たまたま取引先の会社が三千万円の不渡り手形をつかまされたということから、結局その飛沫を受けまして、こちらの入金も思うようにいかなくなった。
併しながら、このトン当り四百何がしと申しましても、これは御承知の通りこの半分は税金で控除されることは深く申上げるまでもないと思いますが、なお、今年に入りましてから、一般石炭の需給関係等から参りましてすでに先刻石炭局長のお話もありましたごとく、五六百円乃至八百円と申されましたが、山によりましては、それ以上の炭価の低落を来しておりまするからして、今やすでに曾つて計上されましたところの四百円台ぐらいの利潤
それから(4)は、前年の夏の国会を通りました、一般石炭の鉱害復旧、それから は戦時中の石炭の採掘によりまする鉱害に対する事業でございます。それから(6)の簡易水道、これは農村の伝染病多発地域に設けまする水道でありまするが、これが前年の一億二千五百万円から三倍余になりまする四億円に膨らんでおります。
石炭がいわゆる強粘結炭以外の一般石炭が、外国からどんどん安いものが入つて来て、そうして駄目になつてしまうかどうかという問題になりますると、それからしてこれは石炭の中にもいろいろ企業によりまして違うとは思いまするけれども、そういう心配が各方面において強いのでありますならば、これは保護税率を設けるべきものだと思います。
それからその後の清算公団になりましてからの貯炭の処分に関しましては、これは形式的には別に権限はございませんが、一般石炭の生産並びに配給に関する全般の問題でありますので、これに対しましては私どもの方から清算公団と大蔵省の方にもあらかじめ十分申入れをいたしまして、われわれの方と連絡をとつて、その処分、契約、特に数量価格等につきましては、十分正当な値段で売つてもらいたいというふうなことを言つております。
ただいまの御質問の、通産委員会におきまする本法案の論点と申うぃますのは、先ほど安本の政府委員から概括的にお話がございました通り、鉱業権者負担分を関係炭鉱以外の一般石炭業界からとるという政府案に対しまして、一方関係のない炭鉱におきましては、負担金を出したくないという論、また法案の建前が、戰争中の銃剣を突きつけられてやむなくやつたことに起因しての被害でありまするので、これは当然国家において負担すべきであるというような
○入交太藏君 これはまあ勿論御承知だと思いますけれども、この半成コークスにいたします分は、小さい炭鑛その他におきまするまあ大きな炭鑛の分もありますけれども、一般石炭に入れますというと、品質が非常に落ちるので、要するにボタの入つたような惡い炭を取上げて、それを各山元で、その附近の者が扱うなり、又炭鑛で扱つておるものもありますけれども、そういつたものを利用いたしまして、半成コークスにいたしまして出しておるというような